口から出た言葉は、必ずしも本音を表しているとは限りません。
なかには、褒めに見せかけ貶していることもあれば、興味がないように見せ好意を抱いているなんて場合もあるのです。
では、そんな男性の本音はどうやって見極めれば良いのでしょうか。
今回は、男性の言葉に隠された本音についてご紹介します。
実は正反対の意味を持つ男性の言葉とは?
①「モテそうだね」=「彼女にしたくない」
一見、女性を褒めているかのように聞こえる「モテそうだね」の一言。
でも、実はこれこそ代表的な脈ナシセリフなのです。
「モテそう」という一言には、「派手に遊んでそう」「男に困ってなさそう」という意味が含まれています。
つまり「モテそうだけど、自分の彼女にはしたくない」が男性の本音。
間違っても期待して浮かれることはやめましょう。
②「今は仕事が大事だから」=「恋愛対象ではない」
告白の断りや会えない言い訳として、仕事の話を出す男性は多くいます。
もちろん、実際に仕事が忙しい場合もあるでしょう。
しかし、相手が本命の女性であれば、できる限りの期待には応えようとします。
「仕事が大切」の一言で反論する余地を与えないのは、相手の女性が恋愛対象でない証拠なのです。
③「そろそろ寝るね」=「早くLINEを終わらせたい」
普段はあまりLINEをしない男性であれ、相手が本命女性となると話は別。
少しでも長くやりとりを続けようと、返信の間隔や内容に気を使います。
そして、寝るときはわざと返信をせずに、翌朝何事もなかったかのように「寝ちゃってた」と返し、再びLINEのやりとりを続けようとするのです。
しかし、脈ナシの場合は一刻も早くLINEを終わらせたいと考えます。
数回LINEのやりとりをして、「そろそろ寝るね」と彼から切り出されことが多々あれば、自分が恋愛対象外であることを認めましょう。
④「絶対に彼氏いるでしょ?」=「フリーなら狙いたい」
女性に彼氏がいるかを確かめたいとき。
通常であれば、「彼氏っているの?」という聞き方をします。
でも、それが気になる女性だと男性も言葉を変えます。
「絶対に彼氏いるでしょ?」と決めつけた聞き方をしてくるのは、脈アリである証拠なのです。
その一言には「男の影があるか知りたい」「フリーならアプローチしたい」という期待がこめられています。
男性が自分に好意を抱いていると思って間違いないでしょう。
⑤「無理なら別にいいけど」=「断られるのが怖い」
男性からの「今度食事でもどう?無理なら別にいいけど」という曖昧な誘い。
このような誘い方をされると、女性もどうとらえて良いのかわかりません。
しかし、その曖昧さこそ男性が本気である証拠なのです。
そもそも、男性は本命の女性に誘いを断られると、大きなショックを受けます。
そのショックを受けるのが怖くて、強引な誘い方ができずにいるのです。
曖昧な誘い文句は、男性の不安と緊張の表れであることを覚えておきましょう。
⑥「俺と一緒にいて楽しい?」=「好きだから不安」
本命女性とのデートは、男性にとってこれ以上ない幸せ。
とはいえ、同時に不安も残ります。
デート中も「無理して合わせてくれてるのかな?」「実は退屈しているのでは?」と女性の本心が気になって仕方ないのです。
「俺と一緒にいて楽しい?」と聞くのは、そんな不安の表れ。
そこには、「彼女が自分をどう思っているか知りたい」という本音が隠されているのです。
そんなときは、「すごく楽しいよ」と笑顔で応えてあげるようにしましょう。
安心できる一言を聞け、男性もホッとした様子を見せるはず。
隠された本音に注目してみて!
何気ない男性の言葉には、正反対の本音が隠されている場合があります。
そのままの意味で受け取ってしまうと、自分が後悔する可能性もあるのです。
男性から意味深な言葉をかけられたときは、そこに隠された本音に注目するようにしましょう。
男性の気持ちに気づくことができれば、今後の恋愛もスムーズに進めることができるはず。