小室哲哉がTRILL世代にやさしく指南!大ブームの“EDM”を楽しむコツ

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暑い夏といえばフェス!という方、多いのではないでしょうか。
音楽フェス、映画フェスといろいろありますが、EDMフェスはいまやカルチャーとして世界を席巻!

とはいえ「興味あるけど詳しくないし、フェスに行ってみたいけど楽しめるかな」と不安な人も多いと思います。
そこで数多くのミリオンヒット曲を生み出してきた小室哲哉さんに「初心者がEDMを楽しむ方法、その魅力」について語っていただきました。

Q: EDMとは何か、そして小室さんが考える、EDMの魅力を教えてください。

EDMはエレクトロニック・ダンス・ミュージックのことです。
ヨーロッパではホームパーティなど人が集まる場所で聴く音楽として、会話が弾むダンスミュージックが主流なんですよ。
もちろんドライブでもかけますし、世界各地のクラブでかかる音楽もダンスミュージックですね。

ダンスミュージックは、シンセサイザーで作られています。
真ん中にリズムを刻む音があり、その周辺でシンセの音が広がり思わず体が動いてしまうような、実に気持ちのいい音楽です。

そのダンスミュージックがなぜEDMと呼ばれるようになったかというと、ヒップホップ、ハウス、テクノ、トランスなど、ダンスミュージックの種類が増えて複雑になりすぎたからです。
もともとDJがシンセで作りだす音楽で、全部エレクトロニックじゃないかと。
じゃあ“エレクトロニック・ダンス・ミュージック”と呼ぼうということになり、それが略されてEDMになったのです。

Q:初心者にオススメのEDMは?

初心者向けといえばglobe20周年の「Remode 2」(avex)が8月3日にリリースされるので、ぜひそれを聴いていただければ。
「Feel Like dance」「DEPARTURES」など、globeの楽曲をリプロダクトしています。

今回制作するにあたって気を付けたのは、スマホから流れる音でも、大音量で流れる音でも、両方で楽しめるようにすること。
スマホで聴くにはいいけど、大きな音で聴くにはちょっと……というのではダメ、どちらでも聴いて楽しめるものではないとEDMとしては成立しないですね。

僕らしさでいえば、歌詞が日本語であるところ(笑)。
いずれにせよEDM入門編としていいんじゃないかな。

あと海外のDJだったら、アヴィーチーはわかりやすい。
彼の「Wake me up」なんて3~5年もヒットチャート入りしていますよ。
EDMを最初に盛り上げた、デヴィッド・ゲッタ ft. Usherの「Without You」もオススメです。

(※)アヴィーチー⇒スウェーデン出身のDJ。代表曲は上記の他「Levels」「Waiting For Love」など。
デヴィッド・ゲッタ⇒フランス・パリ出身のDJ。代表曲は「Turn Me On」「Titanium」など。

Q:ひとりで聴くとき、仲間と盛り上がるとき、それぞれにオススメのDJは?

ひとりで過ごすときに聴くといいのは、ハードウェル、わかりやすくて気分が上がります。
「ULTRA JAPAN」でも大歓声をあびた人気DJです。
仲間と一緒のときはアーミン・ヴァン・ブーレン、アフロジャック、デッドマウス、ジャスティン・ビーバーをプロデュースしたディプロ、若きDJゼッドは盛り上がりますね。

Q:EDMはフェスが盛り上がるそうですが、どのようなステージですか?

EDMのDJは楽曲を作りだすプロデューサーですが、フェスでは自分で演奏するわけではなくステージでお客さんを煽るんですよ。
だからステージ上の動きはあまりないんですね。

じゃあどうすればお客さんは喜んでくれる?と考えたときに、ライトをお客さんに向けてみたら、花火をあげてみたら、レーザー光線が夜空に飛び交ったら、観覧車が登場したら……と、いろいろな演出を仕掛けてステージを作っていくうちに、今のEDMフェスになっていったんです。

海外で有名なのはベルギーで開催される「Tomorrowland(トゥモローランド)」
みんな1年前にチケットを買って、その日のために頑張って仕事をしながら楽しみにしています。

セットは巨大で迫力あるし、演出も派手!
まさに非日常的な空間ですね。

日本だとお台場で開催される「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」が9月にあります。
今年のチケットが手に入らなかったら、来年のチケットを手に入れて2017年の「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」を楽しみに待つのもいいんじゃないかな。
いずれのフェスも世界的な人気DJが出演するから盛り上がりますよ。

Q:EDMフェスの女性ならではの楽しみ方はありますか?

EDMフェスは、大人の女性がピュアになれる空間です。
シャボン玉が大量に飛んできたら「わ~」と子供のように無邪気にはしゃいでもいいんです。

どんな風に騒いでもいい、盛り上がってもいい、そこに大音量のEDMが流れていますから、もう何をやっても関係ない!って気持ちになれるんですよ。

もちろんファッションにこだわるのもありですね。
普段は着ないような派手なファッションをしたり、友だち同士で着ていく服を相談したり、かわいいねと見せ合ったりするのも楽しいと思います。
あと今のフェスは安全第一ですから怖がらなくても大丈夫です。

でも一人よりは女子同士や男女のグループで行くのが楽しいでしょうね。

小室さんオススメのDJのEDMを要チェック!

EDMをわかりやすく、かつ詳細に語ってくれた小室さん。
常に最新の音楽情報をキャッチするアンテナを持ち、情報量もすごくて……さすがです!

EDMフェスに行く前に、globe「Remode 2」と小室さんのオススメDJのEDMをチェックしてみてはいかがでしょうか?

小室哲哉プロフィール

音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボードアーティスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJ。

1984年、TM NETWORKとしてデビュー、「Get Wild」が大ヒット。
またプロデューサーとしてtrfを成功へと導く。

渡辺美里「My Revolution」はじめ、安室奈美恵、華原朋美など手がけた曲はミリオンヒットを記録し、小室サウンドは全国を席巻しました。

2016年は5人組ガールズグループ「Def Will」をプロデュース。
「Lovely Day」は2016年東京ガールズコレクション(秋冬)のテーマソングに決定しています。

小室哲哉オフィシャルサイト

globeオフィシャルサイト

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引用元 http://trilltrill.jp/enta/articles/79901
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