外見を磨くことにいくらお金をつぎ込んでも、内面に魅力がなかったら?
そんな内面を魅力的にする要素の1つと言えば、“家事”能力の高さですよね。
炊事、洗濯、掃除が基本の家事。
今回はその中でも、“洗濯”後に注目です。
洗濯物が乾いた後の“アイロン掛け”、アナタは彼の前で得意と言えますか?
アラサー女性たるもの、彼の前でYシャツ一枚、サッと手慣れた手つきでアイロン掛けしたいもの。
今回はそう、“アラサー女性必見のアイロン掛けのテクニック”について特集したいと思います。
1. アイロン掛けに必要なアイテムをチェック!
アイロン掛けを始める前に、準備するものを一応、記載しますね。
①アイロン…当然ですね。
②アイロン台…これも当然ですね。
③霧吹き…霧がなるべく細かく噴射できるものがベストです。
アイロン掛けをする際、この3種の“神器”?の用意は前提です。
当然ですが、覚えておきましょう。
2. アイロンの温度設定を知ること
乾いた洗濯物にアイロン掛けする前に、意外と知らないことと言えば、アイロンの温度設定です。
衣類の素材によって、アイロンの温度設定を調節しなければなりません。
最低限、覚えておきたいのは、綿と混合生地の場合のアイロン温度。
★綿100%なら高温(160~210℃)。
★混合の生地は中温(120~160℃)
上記2点だけでも、覚えておくようにするのがベターです。
3. アイロン掛けの順番をチェック!
①アイロン掛けの前に、服全体に霧吹きを!
では、一番の本題である“アイロン掛け”の仕方に移りましょう。
今回は、綿のYシャツ、ブラウスにアイロン掛けという設定で作業手順を説明しますね。
まず、アイロン掛けの前に、洋服全体に霧吹きをして、衣類を湿らせます。
※霧吹きする理由は、最初に衣類全体に霧吹きをしておくと、シワが伸びてアイロン掛けがしやすくなるためです。
②袖などの細かい部分からアイロン掛けを!
アイロンを当てる前に衣類全体に霧吹きをしたら、首回りや袖など細かい部分から、アイロン掛けを始めていきます。
その時点で上手にアイロンを掛ける3つのコツは、
A. 左手(左手が利き腕なら右手)を上手に使って、衣類の縫い目を引っ張りながらアイロン掛けする。
B. アイロンは直線を意識して動かすようにする。
C. アイロンを動かす時は、アイロンの先端を少し浮かせるような感じにする。
B.のようにする理由は、アイロンをジグザグに動かすとシワになりやすいため。
直線になるよう意識してアイロン掛けしてくださいね。
また、アイロン掛けする生地が厚めの場合、Cの作業を上手に行うコツがあります。
それは、先に裏からアイロンを掛け、裏→表という流れでアイロンを掛けることです。
裏→表の順に掛けると、シワがしっかり伸びてくれますよ!
彼の前でサッとアイロンがけを♡
アラサー女性が知っておくべきアイロン技を今回はご紹介しました。
今回は基本的な部分にフォーカスしてみましたので、ぜひ覚えていただき、彼の前でもササッと実践できるよう、役立ててくださいね!
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