
部屋は自分を映し出す鏡
その通り、部屋は“自分を映し出す鏡”なのです。
掃除や整理整頓など、少しの動作でも消費できるカロリーは少なくありません。ですので、掃除や整頓などをしなかったことで部屋が汚くなってしまう人は、1日の運動量が極端に少ないのです。
痩せている人はこまめに身体を動かしていますし、部屋もマメに掃除しています。一方、太っている人は部屋が汚くても「あとでいいや」と後回しにして結局動きません。
整体師など、“身体のプロ”は「身体をみると性格がわかる」のだそう。
例えば、身体にぜい肉がついていない人は「物を捨てるのが上手く、人間関係の整理も得意」。
太り気味の人は、「物や思い出(過去の恋人からもらったものなど)を部屋や心に残してしまう傾向がある」のだとか。
床に落ちている髪の毛やゴミは気付いたらすぐに拾う、脱ぎ散らかした服はすぐにハンガーにかける、汚れた鏡は磨く、など簡単な掃除を習慣づけることが大切です♡
自己分析力がなく、自己管理ができない
自室にある物の全体量や、それらを使う頻度を分析・把握できていないので、だんだんいらないものが溜まってしまうという傾向にあります。
これはダイエットにも同じことが言えますよね。
自分のなりたいイメージや目標体型を設定しないと、自分の現状も分からず、どのくらいの運動や食事制限ならできそうかという分析・把握ができないのです。
とりあえず流行っているダイエット方法を片っ端から試し、どれも長続きせずに途中でやめてしまう……という罠にはまってしまいます。
どんな目標も、ゴールがないと途中で挫折してしまいますよね。
部屋の片付けもダイエットも、「完成予想図」をもとに自分(自室)の現状を分析・把握し、それに見合ったプロセスで実行していくことが大事なのです♡
掃除をしないと、“太る”!!
コルチゾールとは、食欲を増加させたり、脂肪を蓄積しやすくするホルモンです。
コルチゾールが分泌すると、過食に走りやすくなってしまうそう。
部屋にいるだけで、太りやすくさせるホルモンが増加するなんて……。恐ろしいですよね。
部屋を綺麗にすると心と身体も綺麗になれる♡
また、何がいらなくて何が必要か、ということを考えるようになるので自然と自己分析力もつくのです♡
断捨離することで、つい物を溜め込んでしまう「もったいない精神」とも卒業できますよ♪
「もったいないから食べちゃおう」と思うことも、自然となくなるはず。