
酸っぱいキウイはテーブルに投げつける
「いつも私が購入するキウイに限って、すっぱいんだよな〜」と言う人もいるのではないでしょうか。
そんな人でも、ご安心ください!
実はどんなキウイでも甘くする方法が存在しました♡
それは、テーブルにキウイをぶつけること!
硬いキウイを、テーブルのヘリに「コツン」とぶつけてみてください。
ほんの少しへこむくらいの力加減でOK!
袋で購入した場合は、1個だけこの方法でキウイを凹ませ、他のキウイと一緒に袋に入れておきましょう。
これだけで、凹ませたキウイだけではなく、一緒に袋に入っているほかのキウイまで甘くなるんですよ♡
食後のりんごは消化を妨げる
そんなご家庭って、少なくないと思います。
私のお家でもそのようなりんごの食べ方をしていたのですが、なんだか消化が悪いような気がして、気になっていました。
それもそのはず!
りんごは空腹時に食べれば、約30分ほどで腸に届くため、消化が良い・便秘に効果があるなどと言われていますが、食後に食べる場合には、そうではありません。
りんごには有機酸胃液が多く含まれることから、すでに摂取した食事に反応すると、有害な酸に変わってしまうのです!
すでに摂取した食事を、胃の中で腐敗させてしまったり、ガスを発生させ、胃もたれや消化不良、ゲップの原因に繋がってしまうのです。
パイナップルは葉っぱを下にすると甘くなる
パイナップルは日本でとれる果物ではないために、あまり詳しい情報を知っている人がいません。
ですが、実はパイナップルは、追熟しないってご存知でしたか?
通常果物は、購入時よりも日がたつと、追熟して甘みが増すものがほとんどです。
しかしパイナップルは、追熟しないので要注意!
では、どんな保存法が適しているのでしょうか。
せっかく買ってきたパイナップルをさらに甘くしたいのであれば、葉を下にして保存するのがオススメ♡
なぜなら、パイナップルのお尻部分にたまっている甘い成分が、葉を下にして保存することによって、全体にいきわたってくれるのです。
パイナップルを保存する際には、葉を下にするだけではなく、新聞紙などでくるんで暗所に置くこともお忘れなく!
りんごの蜜は甘くない
これって果物界の常識ですよね!
でも実は、甘いのはこの蜜そのものではないということをご存知でしたか?
このりんごに含まれている蜜は、‟ソルビトール”と呼ばれる成分。
ソルビトールは、りんごの葉が日を浴びて光合成が行われることによって作られる成分です。
ソルビトールは果糖やしょ糖などの甘味に変換されることから、蜜のあるりんごが甘いという仕組みになっているのです!
ジャムには糖分以外の重要な栄養素が含まれている
ジャムって、「お砂糖の塊!」と言うイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし実はジャムには糖分だけではなく、重要な栄養素が含まれているんです♡
ジャムは果物を加熱して作られています。もともと果物に存在しているポリフェノールや炭水化物(糖質)、食物繊維やビタミン、ミネラルなどは、加熱しても成分が壊れることはなく、そのまま残っているのです。
他にも、果物を加熱することによって生の果物では得られない、‟メラノイジン”という成分を得ることが出来ます♡
このメラノイジンは活性化酸素の除去や、血糖値の安定などに効果のある、抗酸化作用を持った成分です。
ただ甘いだけ!なんて思っていたジャムも、実はこうした栄養価に優れた食材だったんですね☆